跡を残さず治す

医者と看護師

患部の取り扱いは丁寧に

いぼは衣類との摩擦などの刺激や、ヒトパピローマウイルスなどの感染が原因で発生します。治療は主に液体窒素を用いる方法が採用されています。これは液体窒素を患部に塗布して患部に人為的な凍傷を発生させて、患部を破壊する方法です。ウイルス感染が原因の場合、内部の水分が周囲に飛散すると別の部位に新たに発生を見るなど、悪化させる可能性があります。この問題について、液体窒素療法では患部をウイルスごと破壊するので、周囲に感染範囲を拡大させるリスクを最小限に抑えることがかないます。施術時間は5分程度で終了し、局所麻酔を事前に行うので手術中はもちろん、術後も痛みはほとんどありません。さらに痛みを抑えた治療法にはレーザー治療が行われることがあります。レーザーには幾つかの種類がありますが、いぼの手術の場合には、フラクションレーザーが用いられることが多いようです。これは細胞内の水分に反応し、発熱させて細胞を蒸散させて破壊するというものです。そのほかには電気メスを用いて患部を焼ききってしまう治療も良く行われています。また高齢者の首に多いタイプのいぼでウイルス感染が原因でないものは、直接外科用のはさみで患部を切り取る方法も行われています。いぼは複数発生している場合もありますが、1回あたりの手術で取り除くことができるのは5〜10個程度とされています。多発している場合には複数回に分けて手術を受ける必要がある場合も想定されるところです。これは一挙に除去すると皮膚への負担が大きくなるためです。液体窒素やレーザー治療、電気メスなど、いずれの治療でもいぼの患部の手術部分は、軽いやけど状態になっています。見た目にも赤く少し凹んで見える場合もあります。そのため非常に脆弱な状態になっているので、十分回復するまでの間は10日から2週間程度は軟膏を塗って、専用のテープで表面を覆うケアを実践する必要があります。またその期間が経過しても紫外線の影響によわく、日焼けしやすく色素沈着がでるリスクが高いので、外出時には引き続き保護テープを貼るか、UVケアクリームで日焼け対策を行うことが必須になります。またレーザー治療などが広範囲に及ぶと、体質によっては赤みが広がったりする可能性があるので、その場合は主治医に相談して下さい。

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